
ORblueNa (オルブルーナ)と仲良しの表参道・原宿のお店や、パートナーシップを組んでいるブランドの素敵な活動を紹介していく「OmoHara Project」、第六弾!
今回は「E3Live JAPAN(イースリーライブジャパン)」の杉浦千春社長とORblueNaのオーナーあっことの対談が実現。
濃厚な対談をぎゅっと2部にまとめ、今月は「後編」をご紹介します。
前編はこちら↓
E3Live JAPAN社長が語る!植物的な時代に大切な「自立と適応力」とは
自分の健康と同じように、地球の健康を次世代まで守る。
ORblueNaと同じ想いをもったE3Live Japanさんは、さまざまな栄養価の高い食品を販売しています。
特にORblueNaでは、AFA ブルーグリーンアルジー(ラン藻類シアノバクテリア)という、65種類以上の豊富な栄養素を含むとても栄養価が高い食品が、一押しの人気商品です。
自然への影響も配慮し、湖の生態系サイクルを壊すことなく収穫を行っています。
このE3Live Japanさんの藻の栄養価の高さや、大切にしている価値観に共感し、日頃から藻を摂っていこうと、ORblueNaスタッフとお客さまでLINEのオープンチャットを作成しました。
藻活(もかつ)部と名づけ、日々おすすめの飲み方やデザートのアレンジなど、楽しくシェアしています。
表参道原宿エリアで藻を摂るひとが増えて、より活き活きとした日々を生きたい方へのサポートをするべく、さまざまな活動、コラボを今後も行っていきます。
自分を自由にする考え方

杉浦さん 思い込みって、皆さん、気づかないうちにあるじゃないですか。 人生には目的がなきゃいけない。 こうしなきゃいけない。とか そういう自分の長年の思い込みで物事をみていることに気づかないと、ストレスを感じやすいし、自分を不自由にしていることに気がつかないでいることは多いと思います。 あっこ そうですね。 杉浦さん どのような現象も自分の色眼鏡でみるから、それについて裏を考えたり、自分で意味づけしたりして、いろいろ考えちゃう。 起こっている現象に対して、真正面からシンプルにとらえるためにも、自分の思い込みを手放していくことが大切だと思っています。 あっこ たしかに自分のものさしや経験で、ものごとを見てしまいますね。 杉浦さん 争いって、それぞれの正しさ・信じているものが起こしてしまっていることって多々ありますよね。 たとえば食事療法で、自分が勉強している療法ではOKといっているけど、もう一方はNGといっていて、あちらの療法は間違ってる! ダメだ!みたいな。 あっこ こっちが正解、あちらは不正解みたいなね。 杉浦さん そう。こっちが正解・不正解ではなくて、ひとりひとり体調・体質は違うので、わたしにはこれが合うけど、これは合わないわとか。 自分に合うものを選択すればいいですよね。 正解・不正解とすべてに答えを出さなくてはいけないなんて、ストレスになってしまう。 二択にしてしまうと相手を否定することになるから、争いが勃発します(笑) あっこ うんうん。 杉浦さん 答えはひとつではないし、ひとりひとりが自分につながって自分を満たして生きていけば、相手がそのままでいることを許せるから争いは起こりませんね。 答えを欲しがるひとは多いですし、答えがないことに不安を感じるひとは多いですけどね。 あっこ まさにそれ、うちのコンセプトです。 自分をご機嫌にしていくと、地球がご機嫌になるよねっていう。 杉浦さん 素敵ですね! わたしは、長年自分をいじめてきたなと思います。 あっこ あぁ、たまにやってますね、わたしも。 杉浦さん もちろんわたしもまだまだあります。悟り開いてるわけじゃないので(笑) 頑張れ、頑張れって育てられてきているから、自分は不足であるって思いこんでますよね。 自己肯定感が低い。 自分が愛や喜びに満たされていないのに、ひとや自然保護のために活動している方って多いと思います。 自分のなかの不足感を、その活動で埋めるようにと頑張るから、もっと自分が枯渇して疲れてしまいますね。 自分にないものは、与えられないから。 満たされたときには溢れ出すから、周りは自然と満たされるものかなと思います。力不要だから、疲れないでしょ(笑) あっこ そうですね。エネルギー吸い取られたとかでもないですもんね。
「選ばれる」ひと・ものとは

あっこ うちのORblueNaというお店は、もう「藻ルブルーナ」にしようかっていうくらい(笑)藻にハマっていて、藻活メンバーを増やしたいと思っています。 スタッフもみんなこの藻を摂りながら、自分で考える力つけたり、自分を大事にしています。 からだもこころもいろいろ変わって、自分で自分をご機嫌にするひとが増えたら、みんなハッピーになるよなって。 「お店づくり」は、スタッフの幸せがあってこそと、考えています。 杉浦さん そうですよね。思いは同じです。 ブルーグリーンアルジーは、自分自身とつながり、幸せになれるひとつのツールだと思っています。 それは、35億年前から変わることなく生きつづけている、“生命の源”であるから、摂取することで自分がもつ生命エネルギーが活性し、生命が輝きを増すと思うからです。 話は変わりますが、世の中にはたくさん商品がありますが、それぞれの理念、想い、コンセプトって違うじゃないですか。 だから同じものを売っていても、たとえばE3Live Japanが販売するのと、ORblueNaさんで販売するのは、わたしと早坂さんも、最初の根本の想いがそれぞれあるわけだから、伝えることがまったく同じものにはならないですよね。 あっこ そうですよね。 杉浦さん 以前お取引先から、これ以上 E3Liveの取り扱いをするお店を増やさないでと、いわれたことがあります。 でも、それぞれのお店の想いが違うから、まったく同じにはならないから、お客さまの取り合いとかってないと思うのです。 あっこ そうですね。 そこのお店の想いに共感するひとが集まってきます。 杉浦さん とはいえ、自然の循環のなかでは、自然淘汰もありますから・・・ 強く生き延びていくものがある一方で、滅びていくものがある。 変わりゆくなかで変化できなかったものは滅亡していきますね。 ひとや会社、お店も同じだなとは思いますね。自然は厳しい(笑) あっこ たしかにー! 杉浦さん 自然は依存や搾取ではなく、共依存していますよね。 自分にあるものは与え、ないものはほかからもらうという関係性。 社会もそうあれば、お互いがフラットな関係で上下関係もなくなるのにと思います。 ひとの時間もお金も搾取しない関係。 ひとりひとりがクリエイティビティを発揮して、自分の天才性を発揮したら、サラーリーマンはいなくなるかもしれませんね(笑) あっこ そうなれば、自立した関係で仕事ができますね。
人生が楽しくなる選択を

杉浦さん 自分とつながり、自分を喜びに生きるために大切なことは、「自分を知る」こと! ブルーグリーンアルジーは、クロロフィルが豊富な“強アルカリ性食品”です。 疲れているとからだが酸性に傾くので、苦味を感じます。 「苦い」と感じたら、今日は2回飲んでみようかな、この商品と組み合わせて飲んでみようかなと、考えてみる。 そうやって自分を観察していく習慣がついてくると、ちょっと意識を広げて、自分にとってなにが喜びなのか?どんなことが好きなのか?と、観察していく。 最終的に「自分トリセツ」ができます。 あっこ 自分のご機嫌を、自分で取れるようになりますね! 杉浦さん 共依存の関係のお話をさせていただくと、生命維持には、太陽のエネルギーが必要なのですが、わたし達は光合成ってできないですよね。 なので緑のもの、太陽のエネルギーをたくさん含むものを食べて太陽のエネルギーをもらうのです。 ブルーグリーンアルジーを食べるって、「光を食べている」っていうことなんですよ! 人工的につくられたもののなかで、生命エネルギーのないものばかり食べていては、生命は輝きませんよね。 自然にないものに囲まれて生きることは、自分を喜ばすことではないし、自然を大切にしてないと自分は光り輝けないですね! あっこ そうですね! 杉浦さん すべては共依存してつながりをもって生かされています。 自然の理が少しずつみえてくると、すべてが愛おしくなり、感謝が生まれます。 疲れてつらくなったら、自然のなかに行くんです。 自然のなかに行けば、自分がいかに不自然な考えをして無理をしていたのかと、自分の傲慢さに気づかされます。 存在するものすべて(見えるものも、見えないものも)が、関係性をもってつながっていますし、部分であり全体なんです。 人間は地球のなかの一部であり、地球は宇宙の一部であるし、 人体のなかの部分である細胞や臓器、土のなかの微生物すべてです。 生命の源であるブルーグリーンアルジーを飲むことは、ひとりひとりが自然とつながり、自分を大切にし、命を輝かすことができるし、自分自身を癒し愛することは、地球の癒しにつながります。 あっこ 壮大!!素敵! 自分のことを大事にしてるときって、たとえうまくいかなかったとしても、どうしてそうなったんだろうなとか、ちゃんと自分で受け入れていますもんね。 そういうときってひとにいわれてもどうでもよくなるし、色んなことがあっても「自分はこうなんだ」って根っこというか地に足ついてるから、全然ブレない。 杉浦さん 生きてると、辛いこともあるしいいこともありますね。 世の中、大変化の渦のなかにいて不安を抱えている方も多いと思いますが、変わらないって不自然なことですよね。 自然は、変わります。 雨も降るし、台風もくるし、太陽の光が降り注ぐ気持ちいい日もある。 ずっと変わらないことなんてないですよね。 恵の雨もあるし、水害にもなることもあり、太陽もずっと降り注いでいては砂漠化してしまいます。
ひとが輝くには

杉浦さん ひとは、ひとと関わることで学んだり、話しているなかで自分の魅力を引き出されるものだと思います。 他者がいないと自分ってわからない。 早坂さんがいるからわたしが光るし、わたしがいるから早坂さんが光る。お互いさまですよね! ひとはひとでしか変われないし、ひとりで生きている、ひとりで自立して生きていると思うことは傲慢なことだと思います。 あっこ ほんとですね!! 杉浦さん だからこういう対談をさせていただくと、また自分の思いを引き出してもらえて、原点に戻れるんですよね。 ほんと、ひとと会うのって大切なことなんだなって思います。 ひとりの世界にこもってるとそういう機会もなくなっちゃうので。 あっこ わたしも、今回のお話を聞いてまた変わっています! 杉浦さん 血流測定やらせていただいて、たくさんの方とお話をすると毎回たくさんの学びがあります。 あっこ ほんとに(笑) 杉浦さん 意識が変わらないと、からだも変わらないなって思います。 こころが健康だと、血管状態もよい。 血流測定をきっかけに、意識を含めた全体の健康、ライフスタイル全体、そして自分を見詰めなおす機会にしていただけるといいなと思います。 血流測定をすることで、自分が変わっていくのを自分で見つつ、自分を大切にしていく。 あっこ 学びだらけですね! これから一年二年三年とずっとつづくうえで、一緒に「藻」というツールを通じて、ハッピーなひとをたくさんつくっていくのが楽しみです! 杉浦さん ほんと楽しみです!
エネルギーの生み出し方

あっこ 自分軸とか、ひととの関わりの話につながると思いますが、誇りもって一生懸命している仕事をバカにされた経験があって、「こんちくしょ~」と、思ったことがあります。 杉浦さん そのひとは、自分軸で生きれていないんでしょうね。 自分軸で生きているひとは、他人をジャッジしないと思います。 あっこ 自分がご機嫌でないから、ひとのこと責めたくなるんですよね。 やりたくないことをずっと我慢してやっているとか。 杉浦さん そういうひとは、きっとずっと周りのせいにするだろうし、どこへ行ったって同じだろうと思います。 嫌だったら辞めればというと、「でも家族がいるし~。」とか、エクスキューズするひとが多いですよね。 以前は、そういうひとに会うと、しんどそうだから助けてあげたいって想いがありましたけど、あるときから一切辞めました。 セラピーとはいえ、相手が望んでいないのに変えたほうがいいなんて思うことは、傲慢なことだと思ったからです。 ただ、おせっかいをしてよかったこともあります。 前職のときに、上司から仕事の注意をされているのを聞いていたし、ご本人とお話をしていてなんだか営業に向いてないわね・・・と思う方がいたので、「営業には向いていなさそうだけど、経理とかが向いている感じしますよ」と、何度かお伝えしていたんですよ。 そうしてしばらくしたら、ご自分で配属先を内勤に申し出られたそうで(笑) あっこ えぇ~!! 杉浦さん その方の上司には、「あんなこというから、転属を自分でいっちゃったじゃないか」っていわれたけど、「えっ!よかったでしょ!」と思ってます(笑) ひとは、不得意なことをやりつづけると、自信がなくなってメンタルに支障をきたしますよね。 得意なことを会社で活かして活躍したほうがいいなって思います。 それには、自分自身を知ることがともて大切です。 得意なこと、不得意なことを知ること。 それがわかっていないと、なんで周りができて自分はできないんだろうとストレスを抱えて、メンタルバランスを崩しやすくなります。 あっこ たしかにそうですね! 杉浦さん 得意じゃないことをずっとするのはストレスじゃないですか。 というより、自分ではないものになる努力をしていることになりますよね。 そうなると、ますます自分がわからなくなって、自分軸で生きられなくなってしまうんです。内側に混乱を引き起こします。
「自分」をつくる大切さ

杉浦さん 日本は「和」を大切にしますし、子供のころから、「みんな一緒」が染みついています。 それはよいこともたくさんありますが、一方で、「みんな」から外れて生きることができにくく、生きづらさを抱えてしまうことの原因のひとつでもあると思うのです。 あっこ たしかにそうですね。 杉浦さん 日本は、同じ会社で退職まで勤め上げる方が多いですが、退職したあと自分がなにものでもなくなったときに免疫疾患になる方が多いように思います。 人生の大半を、会社という場所で学歴や肩書きをつけた自分を生きてきて、それが自分だと思っているから、自分がなにものなのかわからなくなってしまうのだと思います。 退職したあともどこの会社出身で、どこまで昇進したのかって互いに聞くみたいですよ(笑) 会社が終わったのにまだヒエラルキーをつづけるのねって。 あっこ それで自分がなにものかって伝えて、ヒエラルキーをつくるんですね。 杉浦さん そうなんでしょうね。肩書が取れたときに自分がなにものかわからなくなってしまって、鬱や病気になるひとは、けっこういるんです。 会社にいるときから、仕事以外の趣味を楽しんでいるひとは、明らかに定年後の人生をとても楽しんでるし、充実している。 自分を喜ばしているから免疫も高いと思うんですよ。 あっこ 肩書きとか学歴とかじゃなくて、自分がなにものかをいえるかどうか。 杉浦さん それ大切ですよね。学歴や会社名、役職とかは、アクセサリーみたいなものであって、そのひとのすべてではないですよね。 それも含めてそのひとだとは思いますが、そのアクセサリーが定年後に不自由にさせることもあるのだと思います。 アクセサリーが必要ではない状況に置かれたときに、あれ、わたしはなにもの?どうしたらいいんだろう?みたいになってしまう。 自分の存在価値がなくなったと思ってしまうのかもしれません。 あっこ そうですね。ずっと、現役で働いていられる方は、また違うんでしょうけどね。 やはり自分を知ること、自分を喜ばせることを知っておくことって大切ですね。 杉浦さん これからは、どこかにずっと所属することはなくなっていくでしょうし、スポーツ選手やTVで活躍している方でも、あれもできて、これもできて!みたいなひともふえてきて、ひとつの肩書きだけに生きるっていう時代ではなくなっていますよね。 なにものかになるのではなくて、「自分というまま」で生きることが大切だと思います。 あっこさん なるほど~。お話ありがとうございました。 次もお聞きしたいネタがたくさんできました。 杉浦さん ありがとうございます!考えておきます。 あっこさん はい、ぜひ! これからもよろしくお願いします。
対談をとおして、自分のこころを自由にするのは自分なのだと、大切なことを教えていただきました。
「自分のこころとからだをご機嫌にする」
そのひとに合ったやり方を、楽しみながら一緒に見つけて、ひとりでも多くのひとをハッピーに。
その願いを、E3Live JAPANさんとORblueNaで叶えていくべく、さらに藻をひろめていきます。
そんなE3Live JAPANさんの商品は、ORblueNaのオンラインサイトからご購入いただけます▼
https://orbluena.com/collections/e3live-japan
E3Live JAPANさんのHPはこちら▼
https://e3livejapan.co.jp/
今後も「OmoHara Project(オモハラプロジェクト)」では、ORblueNa(オルブルーナ)と仲良しの表参道・原宿のお店や、パートナーシップを組んでいるブランドの素敵な活動やスタッフの方を紹介していきます。
お楽しみに!