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E3Live JAPAN社長が語る!植物的な時代に大切な「自立と適応力」とは

ORblueNa (オルブルーナ)と仲良しの表参道・原宿のお店や、パートナーシップを組んでいるブランドの素敵な活動を紹介していく「OmoHara Project」、第六弾!

今回は「E3Live JAPAN(イースリーライブジャパン)」の杉浦千春社長とORblueNaのオーナーあっことの対談が実現。濃厚な対談をぎゅっと2部にまとめ、今月は「前編」をご紹介します。


自分の健康と同じように、地球の健康を次世代まで守る。

ORblueNaと同じ想いをもったE3Live Japanさんは、さまざまな栄養価の高い食品を販売しています。

特にORblueNaでは、AFA ブルーグリーンアルジー(ラン藻類シアノバクテリア)という、65種類以上の豊富な栄養素を含むとても栄養価が高い食品が、一押しの人気商品です。

自然への影響も配慮し、湖の生態系サイクルを壊すことなく収穫を行っています。

このE3Live Japanさんの藻の栄養価の高さや、大切にしている価値観に共感し、日頃から藻を摂っていこうと、ORblueNaスタッフとお客さまでLINEのオープンチャットを作成しました。

藻活(もかつ)部と名づけ、日々おすすめの飲み方やデザートのアレンジなど、楽しくシェアしています。

表参道原宿エリアで藻を摂るひとが増えて、より活き活きとした日々を生きたい方へのサポートをするべく、さまざまな活動、コラボを今後も行っていきます。

寝ずに働いた日々を乗り越えて起業10年

左:あっこ、右:杉浦さん
あっこ 杉浦さんとは、オープン当初の商談からのつき合いですね。

知人の紹介で、表参道のカフェでお話させていただいたのを今でも覚えています。
当時父親が病気で、なにかからだにいいものないかなって個人的にも探してたタイミングでの出逢いでした。

杉浦さん そうですね。

あっこ 今立ち上げてどれくらいですか。

杉浦さん 起業して10年目に突入しました。やっと流れが変わってきたなと思います。 

あっこさんがチームを組んで仕事されているのを見たり、社会人になってからの成功や失敗の経験を経て、今が一番ラクだと感じます。

会社にスタッフが入ってくれたことで、自分が学ばなければならないことも見えましたし、ひとと関わることで自分を変えることができるのだなとも感じています。
 
E3Liveをとおして出会ったひとたち、起業したことで出会えたひとがいて、人生が豊かになるというか、起業してよかったなと思います。

あっこ E3Liveに出会ってから、起業を決めたんですか。最初は会社員だったんですよね。

杉浦さん 会社員と並行してアルバイトでやっていた仕事が、23歳のときに責任者を任されることになってしまって。
会社員を辞め、責任者として働きはじめました。そこからがたいへんでした。

あっこ どんなことがたいへんだったんですか。

杉浦さん 自分も若くて人間性も育っていないのに、後輩を育てなきゃいけないという状況がたいへんでした。

仕事は楽しいけど、後輩指導のストレスがすごくあって。10人の後輩を育てつつ自分も仕事しながらやっていたので。

あっこ 自分でやるのと、それをひとがいかにやれるようにするのって、全然違いますよね。

杉浦さん 自分も我が強くて生意気だったし、後輩たちもわがままで。

とても苦労したけど、後輩指導も少しずつ慣れてきて、仕事の評価が上がっていく楽しさみたいなのも感じました。 
そのときに、ひとを指導する経験やトップの責任感もつきましたね。

所得は高かったのですが、このままでは、金銭感覚がずれてしまうし、長くつづける仕事ではないと思い、20代後半くらいから別の仕事をしようと考えました。

あっこ それは自分でそう考えたのですか。

杉浦さん 自分ですね。 
ひとつの世界しか知らないとストレス溜まるじゃないですか。その世界のなかの経験でしか物事を判断できないから。  

会社組織のなかで働く経験を、もう一度しようと考えて、派遣で働きました。
派遣先は平日休みだったので、33歳までの数年間、休みなく働きました

E3Liveとの出逢いから起業するきっかけは「すぐ行動」

杉浦さん E3Liveとの出会いまでの話は長くなるのですが、職場の近くの本屋でふと目についたアロマ雑誌を手に取ったことが始まりです。

雑誌を購入して読み進めるうちに、アロマセラピーに興味がわき、勉強しよう!と思い、すぐ雑誌に掲載されていたスクールのなかでピンときたスクールへ電話しました。
結構すぐ行動するタイプですね。

そのアロマスクールが日曜日開催で、当時土日出勤だったので、翌日に上司へ退職の希望を伝え、翌月にはスクールへ通いはじめました。

アロマセラピーを学びながら、ヒーリングやセラピーなど面白そう!と思ったものも平行して勉強して、スクール卒業後は自宅でオーガニックサロンをはじめました。

サロンで、お客さまのおからだに触れさせていただいているうちに、外からのケアだけでは不調を取り去れないということに辿り着いて、 食事療法を勉強しよう!と思って。

リサーチしていたら、10日間集中的に勉強してローフード(Rawfood)の資格が取れるカナダのツアーを見つけたので、すぐ申し込みました。

そのカナダ研修で出会った子に、「ローフーディストの間で、このE3Liveが流行っているらしいよ」と紹介してもらったのが、E3Liveとの出会いです。

あっこ ローフードの「ロー」って生のことですか。

杉浦さん そうです。「ローフード(Raw Food)」とは「生の食べもの」を意味します。

人間の体内には消化酵素や代謝酵素が存在していますが、加齢とともに酵素の量は減少するといわれています。

酵素には消化や代謝を円滑に行うという働きがあり、食べものから酵素を摂取することで、体内で酵素が無駄に消費されるのを防ぐことができるのです。

酵素は加熱により失われてしまうため、加熱していない生の食べものを摂取することが推奨されています。

起業のときからE3Liveをやっていたわけではなく、E3Liveのブルーグリーンアルジーが入った、グリーンパウダーと生のココナッツウォーターの輸入を検討して動いていました。

でも、どちらも思うように進まなかったんです。
その時期に、父親の癌がわかり、ブルーグリーンアルジーの生のものを父に飲ませたいなーと、思うようになりました。

そして3日後には、E3Liveへ輸入のオファーを入れて、2週間後くらいだったと思いますが、オーナーへ会いにアメリカへ行きました。

ホテルで待ち合わせをしたあと、そのまま自宅に招かれ、その道中に、なぜ輸入をしたいのか?ということは尋ねられました。

でもそのあとは仕事の話をまったくせずに、ローフードを一緒につくったり、家族を紹介してくれたり、庭や家のなかを案内してくれたり。
あとから考えると、人間を観察されてたみたいで(笑) 

結局、最後まで契約の話などしないまま、帰る時間になったのですが、最後にやらせていただけるでしょうか?と伺うと、「いいよ!」といっていただきました。

今まで日本からオファーをしてきたひとたちは、ローフードの知識がない方ばかりだったようで、父の治療のために輸入したいということ、ローフードの話やセラピーの話など共通の話題があったのもよかったようです。

そのほかにも、さまざまな奇跡的な流れがあって、E3Liveと出会うべくして出会ったというか。

人工的な現代を生きるわたしたちへの提案

あっこ 杉浦さんはすごいアクティブで、本当にすぐにアメリカへ行ったりする、その原動力ってなんですか。 

杉浦さん あんまり考えないことですかね。やりたいって思ったらばっと行くんで。

あっこ リスクとか先のこととか考える前にですか。

杉浦さん そうそう、まずやりたいと思ったらやる。その連続をしていくと、うまく回転していくんですよね。
やらないほうが面白くないと思うし。

仕事をしていると、やっぱり自分を変えざるをえないときがある。従業員ができると、課題から逃げたくてもできないじゃないですか。
 
あっこ そうですね。

杉浦さん 前職は、サービス業だったのですが、自分の仕事(サービス)の対価として料金をいただくため、その金額をお客さまに「高い」と思わせるのも「安い」と思わせるのも、自分の「仕事の質」次第なんです。 

そのときに、お金の価値について、学ばせてもらったなと思います。  

それと、派遣の仕事をとおしてパソコンのスキルとか学べたこと、学生のときはインテリアを専攻だったので、授業でインテリア提案ボードつくったり、模型をつくったりした経験が今に役立っています。

あっこ 全部役に立っていますね。
  
杉浦さん 前職では、自分の内側にあるさまざまな感情(嫉妬など)と向き合わなければならない場面が多々あり辛かったです。

さまざまな業種、職種、役職の方などとお話しさせていただいて、人間模様というか、会社の方が団体で来られたとき、このひとは役員になっていくだろうなとかも、わかるようになっていきましたね(笑)  

それと、みんな自分についている付録を大切に生きているんだなということにも気がつきました。

それは、家柄、学歴、役職、子供の学校から会社、奥さまの家柄とかなんですけど、生まれてから自分が身につけてきたものを自分だと思って生きているっていうことです。
 
あっこ すごい20代の学びですね。

杉浦さん われわれ現代人は、人工的なもの囲まれた生活をして、感じる力などを、人間が本来もっている感覚を閉じたまま生きているのだと思うんです。

太古のひとたちは、大自然のなかに生きて、野生動物のような生命力溢れるからだと鋭い感覚能力をもちつつ、すぐれた判断能力、理解能力、コミュニケーション能力、適応能力、クリエイティビティ、希望、畏敬の念、そして勇気といった内面的性質も兼ね備えて、こころもからだもきわめて丈夫で健康的であったであろうと思います。

35億年まえから変わることなく、天然に育つブルーグリーンアルジーには、太古のひとたちの健康状態に近いところまで現代人を導いてくれるポテンシャルがあると思います。
この藻を食べることで、自然と調和した健康を深めていくことができると思うのです。 

あっこ なるほど。

自然との調和に大切な「自立」

あっこ 藻のすごさは理解できるんですけど、血流測定とか、杉浦さんの話を聞いてると、藻がいかにいいかって話よりも、いかに自分を大事にするかっていう。

杉浦さん 血流測定をやっていても結局からだのフィジカルな部分、メンタルの部分も全部出てくるから。  

あっこ ほんとに出ますよね、血流に。

杉浦さん E3Liveを飲むことで、こんなことが変わりました、こんな風に飲んだらこうなりましたっていうのを、自分で感じていくことが大切。  

そして、血流測定をして、今の状態を知って、E3Liveを飲む回数を増やしてみよう、BlueMajikを追加してみようかな、オルブルーナにある商品でここをサポートしてみようかなと、自分のからだを知ってトリセツをつくっていくと、自分軸ができて自立につながっていきますよね。

あっこ そうですね。

杉浦さん 自分トリセツができると、すべてにつながるじゃないですか。仕事もそうだしプライベートにしても。

そうすると、自分の満たし方がわかるようになるし、満たしていくことで、自ずと周りにも影響していくんですよね。  
 
あるときから、E3Liveを伝えていくことを誰かのためにとかっていうのはエゴだと気づいて、その思いをやめたんです。 
父のためとはじめたけど、結局そうじゃないなと。 

わたしはE3Liveが大好きだし、誰かのためにやるのではなくて、これが好き!とやっていくことが、自分が満たされた状態でいれて無理なく広がっていくと気づいたんです。

植物って、共存して自分を変えて、うまく調和していきますよね。

あっこ うんうん。

杉浦さん わたしは、争うんじゃなくて、お互いに変化して共存していくほうがいい。 植物っぽいんだと思います。感覚が。

あ、でもブルーグリーンアルジーは、変わってないんですよ。35億年前からなにも。
それって、とてもすごいですよね。

あっこ たしかに。

杉浦さん 変わらなくても生きていける。単体でも光合成で自立しているから。
だからそういうのを飲むっていいじゃないですか。

あっこ たしかに!ひともそうですね。ほんとに自立って大事ですね。

杉浦さん ひとりひとりが自分の素晴らしさに目覚めて、際だっていけば、いいものが生まれるし循環していくと思うんです。 

争って奪ったらよい循環は生まれないですよね。やはりどこかで歪みがでてしまうから。

あっこ それこそひとと比較して優劣を感じたり、このひとには勝ってるからとか、一緒にいるけど寄り添っていないですよね。

杉浦さん 学校でかけっことかで順位つけることが、悪いことではないと思っていて。 
だってその子は運動が得意なんだもん。いいと思うの1番で。  

順位があとのほうの子は運動ができないからダメじゃなくて、その子の得意なところを知ってのばしていけばいい。 

自分の得意・不得意を知ることで、相手を認めることもできると思う。
みんな一緒であることが不自然だし、違うからこそ循環が生まれると思う。

依存から脱却するキーは「適応力」

あっこ 依存すると自立する力がつかないし、答えをもらうために集まる。

仕事もそうじゃないですか。答えを教えてもらおうとか、お伺いを立てるとか、起業しているとどうしても自分でゼロから考えてやらないといけないので、そんなこといっていられない。

でも、なにか結果をつくっているひとが正解なんじゃないかと。そうなっていくと、結局依存する関係になってしまう。

わたしにもそういう時期があったなと思うんですけど、自立した関係性をつくっていくために、杉浦さんがひととの関わりで、今なにかやっていることはありますか。

杉浦さん たとえば大きな会社とかデパートといった大きなものって変えられないじゃないですか。
だけど、そのなかで最大限自分たちの力を発揮するにはどうしようって考えるんです。

大きなものは変わらないんだから。植物的でしょ?

あっこ たしかに。

杉浦さん 自分を変化させて、そこのなかで適応させて、より最大限力を発揮することしか考えないんです。

だから、敵ができないじゃないですか。相手にプラスになるように仕事するし、お客さまにもプラスになるようにするから。自分自身もそれで喜びを感じて、利益にもつながっていく。

ひとと関わるときは、そうしたいと思っています。 だからORblueNaさんでもこういう風にすると売上につながるし、お客さまにも喜んでくれるよね、という提案をさせていただきたいと思っています。

やっぱりおいてもらった以上はそのお店がうるおうようにしたいし、そういうなにかいい関係をつくって、種まきをしていくっていうか、そこが繫栄していけばおのずと両方が繁栄していくでしょう。

あっこ うんうん、そうですね。

杉浦さん 「三方よし」がやっぱりいいなって思いました。

成果をつくるひとが大切にする「恩送り」

杉浦さん 結局仕事で結果を出しているひと、役員になるひとってわかります。

やっぱりそういうひとは、ちゃんと丁寧に接してくれるんです。
もうひととしての人格の器が違うし、見てる視点も違うんですよね。

点だけ見て仕事しているひとと、先まで見て考えて仕事するひとでは、後者のほうが結果出るに決まっているじゃないですか。

文句いわないのそういうひとは。周りのせいに絶対しないあっこ なるほど~。

杉浦さん そういうのを見たりとかすると、あーわたしはやっぱり足りないなって思います。
色んな出逢いをとおして、わたしがされてよかったことを、わたしもしようと思います。

受けたことをそのひとに返すんじゃなくて、受けたのを次に渡していくみたいな、
わたしはうれしかったことを、そういうふうに渡していきたいですね。

対談をとおして、まず行動するという実行力が出逢いを手繰り寄せ、人生を切り開いていく杉浦さんの「自立力」が伝わりました。

また、奪うのではなく共生していく生き方を選択されているからこそ、年々繁栄されていっているのだと知りました。

そんなE3Live JAPANさんの商品は、ORblueNaのオンラインサイトからご購入いただけます▼
https://orbluena.com/collections/e3live-japan

E3Live JAPANさんのHPはこちら▼
https://e3livejapan.co.jp/

E3Live JAPANの杉浦さんとの対談の後編には、
「自分を自由にする考え方」
「人生が楽しくなる選択」
「エネルギーの生み出し方」

などなど、とっても濃厚な内容を盛り込みます。

ぜひお楽しみに!

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